オーナーブログ
業務内容をはじめ、日常の様々な出来事を掲載致します。
エンジンフィン
こんにちは。
今回の患者様はヤマハのXJR400様です
事故でエンジンフィンが2枚ガッツリ欠けてます
まずは下のフィンからアルゴン溶接していきます
皆さんも一度はご覧になった事があると思いますがきれいな鱗のような溶接後を。あれは溶接棒を一粒一粒乗せて溶接する事によってできる物です
なので今回のフィンの欠けも同じように一粒一粒アルミを乗せていって形を作って行く地味な作業なのてす
当然削って形を作る訳ですので
溶接はそれより多く盛っていかないといけませんが盛り過ぎると削る時間がかかりますし少ないと追加溶接しないといけません、その絶妙な盛り加減が大事なのです
まず下の部分を成形してその後上の部分の溶接をします
その後鋳型をつけて塗装します
出来ました!
ほぼわからないほどの完成度です
喜んで頂きました
ありがとうございました
(*^ー^)ノ♪
スクーター測定
こんにちは。
今回の患者様はホンダの人気車種PCX125様です
フロントタイヤに車が当たってアンダーブラケットが変形してしまったのですがとても大切に乗られているので部品交換だけでなくフレームの測定も、というご依頼です
車体を修正機に乗せ、レーザーを当てながらセンターに固定したら検査軸をヘッドパイプ(ハンドルの下にあるフレームです)にセットして前から先ほどのレーザーを当てます
曲がりはありませんでしたので安心して乗れます
このように事故でフロントサスペンションにダメージを受けてもフレームは無事、という事もありますし逆に少しのダメージでも当たり方によってはフレームが曲がってしまう事もあります
大切近なのは測定する事てす
ダメージを受けた時、または中古の車両(旧車も含め)を購入した時など出来れば測定してフレームの状態を把握してください
ごあいさつ
こんにちは。
この度ホームページをリニューアルする事となりました
これから測定や修正、加工作業や日々の出来事などをブログに上げていきたいと思っておりますのでお付き合い頂けたら幸いです