オーナーブログ

エンジンフィン

溶接加工   2023/07/29   ワイズマックス

こんにちは。

今回の患者様はヤマハのXJR400様です

事故でエンジンフィンが2枚ガッツリ欠けてます

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まずは下のフィンからアルゴン溶接していきます

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皆さんも一度はご覧になった事があると思いますがきれいな鱗のような溶接後を。あれは溶接棒を一粒一粒乗せて溶接する事によってできる物です

なので今回のフィンの欠けも同じように一粒一粒アルミを乗せていって形を作って行く地味な作業なのてす

当然削って形を作る訳ですので

溶接はそれより多く盛っていかないといけませんが盛り過ぎると削る時間がかかりますし少ないと追加溶接しないといけません、その絶妙な盛り加減が大事なのです

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まず下の部分を成形してその後上の部分の溶接をします

その後鋳型をつけて塗装します

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出来ました!

ほぼわからないほどの完成度です

喜んで頂きました

ありがとうございました

(*^ー^)ノ♪